4ひきのねこへ。

吉祥寺の花屋、4ひきのねこ。
わたしの大好きな…あんまりこの表現では…伝わりませんが。わたしの大好きな場所です。
行ったのはもう開いていない時間の夜でした。ですが灯りがあり図々しくニコニコしながら声をかけ中に入れてもらいました。入った時からそこは秋。見上げるほどに美しい花はあり、見下ろせば絨毯の様にユニークな花々畑なのです。
野に咲くように、あるままの姿でそこに在ります。すべてをしょって帰る訳にはいきませんからいくつかを。宝石のような姫林檎が目から離れません、そうだ明日は青森生まれの子とほっぺがつやつやの子に会う。ひと枝ずつ贈ろう もうひとつ、紫陽花のなんとも言えない秋の色。色をあらわそうとするけど不思議と味の言葉の方が近いとおもう。こっくりとした、まったりと、コクがある。ん、此方のがあっている。額紫陽花の秋色ははじめて見ました。一つずつを頂いて扉を彩るつもりです。4ひきのねこの店主と色々な話をした。それを日記に書こうと思っていたけどやめた。私は花と一緒にいつもちがう何か包んでもらっている。ぜひそれをあじわっていただきたいので。あー愉しい店だ。！！お店！7時までです！