買出しにいくのに必ず抜ける道。公園を横切っていくのだけど、緑が多いのと人が少ないのが気に入っている。遠くにこれからすれ違うであろうサラリーマン。人型が大きくなるにつれわかる、泣いている。電話をしながらすみませんと言いながら口を真一文字につぐんでポロポロと泣いている。私はというと、通常思うであろう感情は、驚くほどなくカッコイイと思った。
仕事を真っ直ぐしていて悔しいキモチにも関わらず謝っている青年サラリーマン。年は関係なく、ちゃんとしてる人はちゃんとしてる。いいなと思いながら通り過ぎた。
仕事を真っ直ぐしていて悔しいキモチにも関わらず謝っている青年サラリーマン。年は関係なく、ちゃんとしてる人はちゃんとしてる。いいなと思いながら通り過ぎた。