佐賀の新米「ゆめしずく」
毎年毎年おくってくださるのです。
炊きたて、う〜んやっぱり旨い!! 旨い!!
毎年毎年おくってくださるのです。
炊きたて、う〜んやっぱり旨い!! 旨い!!
新米というと、ウチでは決まってお夕飯が「おにぎりの日」なるものがありました。
父の田舎から新米が届くと、その日が「おにぎりの日」になりました。丁寧に炊いた新米を小ぶりの塩むすびにして四角い木の御盆にずらり並べます。白く艶やかな三角は湯気を立てた宝石のよう、甘いいい匂いがします。そして、それを囲むように、梅干し・オカカ・焼き鮭・鱈子・ぬか漬け・炙ったお海苔といった面々。おにぎり片手に好きな具材をつまむもよし、もう一度握るも良し! そうそう、もう一つ忘れてはならないメンバー、具沢山なお味噌汁でした。里芋やお揚げさん、お大根の葉っぱも入っていた気がします。いつもはお正月のお雑煮を食べるために使う朱塗りの大きなお椀(この椀が私は大好きで今でもよく使います)によそってくれました。こんなにオールスターに囲まれているのにやっぱり主役は新米塩むすびで、皆、一つ目はそのまま頬ばって、甘いねーとか、去年より水分が多いねっ などといって新米の炊き方を教えてもらったんだなとおもいます。
何が何グラムでなにをして何分…レシピはもちろん大切とおもう。でもわたしは、その時の体調や味覚、感じることは同様に、私の場合はレシピ以上に大事にしたいことなんです。
さあさあ、今日はこれから「おにぎりの日」。
父の田舎から新米が届くと、その日が「おにぎりの日」になりました。丁寧に炊いた新米を小ぶりの塩むすびにして四角い木の御盆にずらり並べます。白く艶やかな三角は湯気を立てた宝石のよう、甘いいい匂いがします。そして、それを囲むように、梅干し・オカカ・焼き鮭・鱈子・ぬか漬け・炙ったお海苔といった面々。おにぎり片手に好きな具材をつまむもよし、もう一度握るも良し! そうそう、もう一つ忘れてはならないメンバー、具沢山なお味噌汁でした。里芋やお揚げさん、お大根の葉っぱも入っていた気がします。いつもはお正月のお雑煮を食べるために使う朱塗りの大きなお椀(この椀が私は大好きで今でもよく使います)によそってくれました。こんなにオールスターに囲まれているのにやっぱり主役は新米塩むすびで、皆、一つ目はそのまま頬ばって、甘いねーとか、去年より水分が多いねっ などといって新米の炊き方を教えてもらったんだなとおもいます。
何が何グラムでなにをして何分…レシピはもちろん大切とおもう。でもわたしは、その時の体調や味覚、感じることは同様に、私の場合はレシピ以上に大事にしたいことなんです。
さあさあ、今日はこれから「おにぎりの日」。