猫と雷鳥

いつかお話してみたかった方たち
つよくそう思っているとかなうものです。
彼らの特別があるそのお店に誘っていただいた
そう、いっていた通り
わたしが、想像していた通り
なんともいい店にはいった。
音はなくゆっくりと運ばれてくる料理
料理がきたらもちろんいただきながら
その話をたのしむ
ごはんをご一緒
お茶でも
ちょっと一杯 などという言葉は
あなたとあいたいんですけど
と私はカイシャクする。
平目の…メニューは言ってしまったら、途端につまらない、すばらしかった。
きのこや山栗は白神山地で山をやっているおじさんが送ってくれるエピソードも可笑しい。
実ははじめての方とはじめての場所で食事ということがとても苦手なのだけれど気持ちにまけてよかった
店を出るときに扉をあけてくれたその人は
ライチョウ、なかなかドラマがある味だったね。ポソッといった。
すぐさまそうですねー、なんて笑いましたけどあれは嘘。
ドラマでご馳走は今日の人々
んん、ライチョウの話が書きたかったのだけど。
やっぱりやっぱり上手くいきませんでした。
予感はありましたけどね